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「ファンデーションのノリが悪い」「肌が乾燥している」……。そんな肌悩みがあるとき、肌に触れると普段に比べてざらつきを感じることがあります。しかも、ざらつき肌はデリケートで触り心地が悪いだけではなく、ときに粉をふいたように見えて見た目に影響することも。理想の「触れて心地良いモチモチ肌」を目指し、ざらつき肌の原因に合わせて、毎日のスキンケアを見直してみませんか?

放置すると深刻な肌悩みになるかも!肌のざらつきが起きる原因とは

肌のざらつきは、肌の不調を招く初期症状「乾燥」が始まっているサイン。肌の乾燥は、水分保持機能と皮脂分泌量の低下した状態です。放置してしまうと肌サイクルが乱れ、角質細胞が未熟なうちに角質層の表面に押し上げてしまい、角質がランダムにはがれ落ちてしまいます。これが、肌にざらつきを感じさせる原因の1つです。ざらつきが気になる肌に足りないのは、保湿と角質ケアといえます。

肌のざらつきが気になるとき、いつもと変わらないスキンケアを続けていると、ますます肌が乾燥してざらつきがひどくなってしまうかもしれません。

また、過剰な皮脂による毛穴の詰まりも、ざらつき肌の原因に。毛穴の内部にある皮脂腺から分泌された皮脂と、毛穴の周囲に残っている老化角質が混ざってできる角栓が毛穴の中に詰まっているときも、ざらついた手触りになります。放っておくとニキビや肌荒れなどの肌悩みに発展することが考えられます。

毎日のスキンケアを少し意識するだけ!4つのアプローチでざらつきをオフ

規則正しいリズムで整った肌は、老化角質がスムーズにはがれ落ち、フレッシュでクリアな角質細胞が角質層の内部にきれいに並んでいます。きちんと角質をケアしていないと、水分を保ちにくい老化角質が肌表面に溜まって乾燥しやすい状態に。うるおいに満ちた、触れて心地良いモチモチ肌をキープするためには、角質ケア、それに加えて保湿ケアも徹底することが大切です。今からご紹介する4つのアプローチで、肌のざらつきに別れを告げましょう。

【アプローチ1】洗浄力が穏やかなクレンジング剤・洗顔料に替える

クレンジング剤は主に油性汚れを洗浄するものであり、はがれ落ちようとしている角質を取り除くのは難しい傾向にあります。そのため、できるだけ洗顔料も使って顔を洗うようにしましょう。

肌がひどく乾燥しているときは、バリア機能が低下して、クレンジングや洗顔による、うるおいの流出が起こりやすくなっています。その上、メイクや汚れをすっきり落とそうと洗い過ぎてしまうと、保湿に必要な皮脂まで取り過ぎてしまうことも。肌がざらついたり、つっぱったりしているときは、洗浄力が穏やかなクレンジング剤や洗顔料に替えてみましょう。

【アプローチ2】スクラブ剤・ピーリング剤・拭き取り化粧水をプラス

スクラブ剤やピーリング剤は、老化角質を除去することで肌サイクルを整えてくれます。ただし、刺激が強い傾向にあるため、角質除去成分を配合した拭き取り化粧水で穏やかに老化角質をオフするのもおすすめです。不要な角質を取り除いた肌は、その後に使用する保湿化粧品が角質層まで浸透しやすくなります。こうした角質除去を行うアイテムは、敏感肌の方は、刺激を感じやすい可能性があるため、使用には注意が必要です。

拭き取り化粧水が気になる方はこちらのDIARYもぜひご覧ください

拭き取り化粧水とは?上手な使い方を知ってお肌を健やかに整えましょう

【アプローチ3】保湿化粧品をいつもより多めに使う

季節の影響やエアコンの風などで乾燥しやすい環境の時は、普段よりも保湿化粧品をたっぷりとって塗るようにしましょう。特に乾燥が気になるときや冬場は、通常の倍量くらいを塗布して様子を見るのも一つの手段です。目安は、肌に指が直接触れないくらいの厚みで、手のひらがペタッと吸いつくくらいに。高保湿の美容液をプラスするのもおすすめです。

また、顔だけでなく全身にざらつきを感じるときもありますよね。お風呂上がりは顔の保湿が優先。そのあとでボディを……なんてのんびりしているうちに、湯冷めしてしまうかも。そんなときは、化粧水、美容液、乳液・クリームの機能が1つにまとまったFOUR SEEDSのオールインワンモイスチャージェル(ジェル状美容液)が大活躍。サッとひと塗り、短時間でしっかりボディケアが完了しますよ。

 

【アプローチ4】毎日の食事を見直す

スキンケアできちんと対策をしてみても乾燥が緩和されない場合は、肌内部でうるおいを保つのに役立つ食材を摂取して肌の保湿力をアップしましょう。

肌のうるおいは、全体の2~3%が皮脂膜、17~18%を天然保湿因子が、残りの約80%は水分を保つ働きを持つ天然保湿因子「セラミド」が構成しています。天然保湿因子の主な材料はタンパク質を構成しているアミノ酸で、肌サイクルを整える働きも。セラミドの材料となる必須脂肪酸は、人の体内で生成できないので食事から摂取する必要があります。タンパク質と必須脂肪酸を積極的に摂って、体の中からうるおいをキープするようにしましょう。

特におすすめの食材は、「食べる美容液」と呼ばれるほど、うるおいのもとをたっぷり含んだサーモン。アミノ酸と必須脂肪酸の両方を豊富に含有している食材で、手に入りやすいのが魅力的です。過剰な皮脂分泌による毛穴詰まりが気になる方は、揚げもの(油分)やスイーツ(糖分)の摂取をちょっと我慢してみてはいかがでしょうか。

ざらつき肌のスキンケアは3つの保湿成分に注目して化粧品選びを

化粧品に配合されている保湿成分に注目すると、ざらつき肌へのアプローチがより効果的になります。肌のうるおいは皮脂の分泌にも影響を与えるので、乾燥肌はもちろんのこと脂性肌のケアにも保湿は欠かせません。スキンケアアイテムに含まれる代表的な3つの保湿成分をご紹介しますので、化粧品選びの参考にしてみてくださいね。

乾燥から肌を守る保湿成分【セラミド】

セラミドをはじめとする細胞間脂質には、角質層内で角質細胞の隙間を埋め、水分をはさみ込んでキープする性質があります。この細胞間脂質がたっぷりあれば、角質がめくれ上がったりせず、うるおいに満ちた健やかな肌でいられるのです。しかし、年齢とともにその量が減ってしまうため、化粧品でその働きを補うことが必要です。肌のうるおいを保つ働きを持つセラミド配合の化粧品を選んで、角質層にしっかり浸透させましょう。

水分をたっぷり貯える保湿成分【ヒアルロン酸】

角質層内に並ぶ角質細胞の中には、水分を抱えて保持する天然保湿因子が含まれています。外的環境に強い角質細胞は、この天然保湿因子によってうるおいを保っています。しかし、肌表面をゴシゴシ摩擦してしまう洗顔方法や加齢、睡眠不足などの影響で、大切な天然保湿因子が減少することがあります。そこで、とりいれたいのがヒアルロン酸です。保水力に優れた成分で、保湿力をサポートしてくれます。

水分の蒸発を防ぎ、肌を整える【ボタニカルオイル】

皮脂量が十分にある健やかな肌なら自分の皮脂膜で肌を守ることができますが、皮脂量も加齢とともに低下していきます。植物の力を取り入れたボタニカルオイルや自然派のミネラルオイル、ワセリンなどを含んだ保湿化粧品でバリア機能を高め、水分の蒸発を防ぎましょう。

FOUR SEEDSのスキンケアシリーズは、健やかな肌を保つ植物由来成分と保湿成分の働きで、うるおいのあるモチモチ肌に導きます。毎日続けやすい3ステップのスキンケアで、ざらつき肌へのアプローチを後押しします。

30歳からのスキンケアがこれからの「素肌力」の分かれ道

保湿や角質ケアが十分でないお手入れを続けていると、30代に突入したあたりから溜まった老化角質が原因でざらつき、くすんだ印象のある肌になりがちです。ざらつき肌は、「そろそろ本格的な角質ケアを始めましょう」という肌からの合図なのかもしれません。肌のざらつきを防ぐうるおいを保つ力は年齢を重ねるにつれて徐々に弱くなっていきます。早いうちからちょっと踏み込んだスキンケアを心掛けて肌のコンディションをより健やかに保ちましょう。