新規会員登録でポイントプレゼント

6,000円(税込)以上ご購入で全国一律送料無料

洗顔は、一日何回すればいいのか、悩んだことはありませんか? ストレスや季節の変化などの影響で揺らぎやすい大人の肌。一度荒れてしまうと、肌本来の状態に戻りにくいのが悩ましいところです。できるだけお手入れをしたいけど、洗顔のやりすぎは良くないだろうし、かといって、不十分だと肌表面の汚れが落としきれないのではないか……なんて考えることもあるでしょう。肌に適した一日の洗顔回数や方法を身につけて、健やかな肌をキープしませんか。

一日の洗顔は何回が適切?肌を健やかに保つ洗顔の目的とは

洗顔は、肌の汚れを取り除くために行いますが、実はその目的は朝と夜で異なります。健やかな肌を保つには、それぞれの目的を果たせればよいので、基本的に朝晩2回洗顔をすれば十分。とはいえ、忙しい朝は、洗顔をスキップしてしまう人もいるのでは? 洗顔の目的を知ると、さぼりたくなっていた洗顔も1日2回きちんと正しくできるかもしれません。

【1日の洗顔1回目】寝ている間の分泌物を落とす朝洗顔

人間は、寝ている間も汗とともに皮脂を分泌しています。起床後に洗顔をしないと肌表面をおおう余分な皮脂が酸化して、毛穴を詰まらせたり、皮膚常在菌が生息バランスを崩したりして、くすみや乾燥などの原因になります。また、残った老化角質が肌のキメを乱して、メイクのりを悪くすることも……。丁寧な洗顔で、すっきりとした朝を迎えたいですね。

【1日の洗顔2回目】大気の汚れやメイクを落とす夜洗顔

外出をすると、花粉・ほこり・黄砂などが肌表面に付着します。メイクや余分な皮脂が混じった油性の汚れに刺激物質が加わってしまうため、肌にとっては大きな負担に。就寝までにしっかり落として、肌をクリアな状態にしましょう。肌表面に残る老化角質や余分な皮脂を取り除けば、洗顔後に塗布する保湿成分が角質層に浸透しやすくなります。おやすみ前のお肌にうるおいをしっかり与えるためにも、夜の洗顔は必須です。

FOUR SEEDSのフェイシャルウォッシングフォームは、朝も夜も優しい使い心地で肌をいたわる洗顔料。皮脂汚れや老化角質を炭が吸着し、4つの種子エキスが肌を健やかに整えるので、毎日の洗顔習慣におすすめです。

まずは基本!正しい洗顔方法を身につけましょう

子どもの頃に覚えた洗顔方法をそのまま続けている人は、その方法が自己流になっているかもしれません。まずは、大人の肌に合わせて正しい洗顔方法にアップデートしましょう。今回は、フォームタイプの洗顔料を使用した洗顔方法をご紹介します。

  1. 洗顔料をよく泡立てましょう
    手を軽く洗ったあとに、利き手と逆の手のひらをボウル状にすぼめ、洗顔料を適量のばします。利き手の指先を茶せんに見立てて、少しずつ水を加えながら泡を立ててください。泡立てが苦手な人は、泡立てネットや洗顔泡だて器を利用するとよいでしょう。泡の弾力で肌への摩擦を軽減すると同時に、毛穴に入り込んだ汚れや老化角質を吸着するので、洗顔のステップの中でも泡立ては重要です。また、多くの洗顔料は水で中和することを前提に開発されているため、しっかり泡立っていないと洗浄成分の濃度が濃くなり肌に負担がかかります。泡立てが苦手!という人は、こちらもご覧ください。

洗顔料は手で泡立てる?ネットを使う?上手な泡立て方のコツを大公開

  1. 顔全体をやさしく洗いましょう
    卵1個分くらいの量に泡立ったら、手と顔の間にクッションをはさむように泡を肌にのせます。皮脂の分泌が盛んなTゾーン(おでこや鼻)から、「肌が動かない程度」の優しい力で泡を肌の上で転がすイメージで洗顔をスタート。乾燥しやすい目元や口元は泡をのせるくらいで十分です。

 

  1. ぬるま湯でしっかりすすぎをしましょう
    洗顔料が肌に残ると、肌荒れを起こす場合があります。少し冷たいかなと感じるくらいのぬるま湯で20回以上すすぎましょう。熱いお湯は、うるおいを守っている必要な皮脂まで落として、肌を乾燥させます。髪の生え際やフェイスラインは、洗顔料が残りやすいのでしっかりすすいでくださいね。

 

  1. 洗顔後は早めに保湿をしましょう
    洗顔後は、タオルで顔をやさしく押さえて、余分な水分を吸い取ります。ゴシゴシ拭くのは、肌を摩擦して負担がかかるのでNGです。肌表面に残った水分が、蒸発するときに角質層の水分も一緒に奪って、肌を過乾燥状態にすることもあります。肌の乾燥を防ぐためにも、早めに化粧水や乳液・クリームで保湿をしましょう。

洗い過ぎに要注意!洗顔を一日やりすぎるのはNG

過度な洗顔は、角質層の水分保持に必要な皮脂や肌のうるおい成分まで洗い流し、乾燥を招いて弾力を損なう恐れがあります。皮脂膜は数時間で洗顔前の状態に近づくと言われていますが、うるおい成分が多く洗い流されてダメージを受けた肌は数日から2週間くらいかけないと本来の調子に整わないのだとか。

また、ダメージを受けた肌は、空気の乾きや紫外線による刺激に過敏になっているため、荒れやすくなっています。さらに、乾燥が進むと肌を守ろうと皮脂分泌が過剰になり、肌荒れがひどくなったり、肌のキメを乱したりする原因に。

特に、毛穴の汚れを気にしている方は、すっきりきれいに落としたいと洗い過ぎてしまう傾向にあるようです。正しい回数や方法を身につけて、ゴシゴシ洗いや、洗顔を頻繁に行わないように注意しましょう。間違った洗顔を続けていると、ダメージが蓄積されてしまうので気をつけてくださいね。

毎日の暮らしが素敵になるほど、あなたの肌がもっと健やかに

心地良く一日が始まる朝、静かに一日を終える夜、1日2回行う洗顔は気持ちの切り替えにも役立つ習慣です。優しい使い心地や豊かな香りであなたに寄り添う洗顔料を選べば、毎日の暮らしがもっと素敵に。お気に入りの洗顔料で、季節に左右されない「素肌力」をアップして、健やかな肌をキープしましょう。